
咲く様子が、笠をかぶった踊子達が並んでいる姿に似ているので、オドリコソウ(踊子草)と呼ばれている。撮影時はまだ咲いたばかりの若い状態だったので、分かりにくいが、一輪、一輪は唇型になり上唇はヘルメット型、下唇は先端が二つに分かれた型の、薄いピンクがかった白い花になるという。確かに踊子達が背を向けて輪になって並んで踊っているように見える。踊子草とはネーミングの妙である。しかも踊子達は、茎の上部に数段重なって咲くという珍しい咲き方をする花だ。上段はまだつぼみだったが、咲いている期間が長いというので、数日後に再度見に来ようと思った。

